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金メダルの羽生「復興に役立ちたい」 NHKWEB

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金メダルの羽生「復興に役立ちたい」 NHKWEB 会見の動画あり

ソチオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルで金メダルに輝いた羽生結弦選手は、試合後の記者会見で、東日本大震災で出身地の仙台市が被災した経験に触れ、「復興に役立ちたい」という強い思いを口にしました。

羽生選手は会見で、報道陣から試合後にあまり笑顔を見せない理由を問われて、「金メダルの実感が沸かないこともありますが、震災からの復興のために自分に何ができたのか分からない。複雑な気持ちです」と答えました。
そして、震災の当時を振り返って、「スケートができなくて、本当にスケートをやめようと思いました。生活するのが精いっぱいというなかで、大勢の人に支えられてスケートを続けることができました。金メダルを取れたのは、被災した人たちや支えてくれた人たちの思いを背負ってやってきたからです」と語りました。
そのうえで今後について、羽生選手は「将来、プロになったとき、震災からの復興のために何かできればと思っています。金メダリストになれたからこそ復興のためにできることがあるはずです。これがスタートになると思います」と真剣な表情で話していました。


   



    

羽生 一夜明け会見「誇りに思う」こちらにも動画あり

フィギュアスケートの男子シングルで日本選手初の金メダルに輝いた羽生結弦選手が、快挙から一夜明けて記者会見し、「最高の舞台で金メダルを取れて、日本人として誇りに思う」と改めて喜びをかみしめました。

羽生選手は快挙から一夜明けた15日、ソチのオリンピックパークにあるジャパンハウスを訪れました。
そして会見を前に、羽生選手のもとに日本にいる安倍総理大臣から電話が入り、「最後まで諦めずに演技をして、たくさんの日本人が胸を熱くしました」と祝福を受けました。
これに対し羽生選手は、「たくさんの応援のおかげで、最高の結果を残すことができました」と笑顔で答えていました。
続く記者会見で、羽生選手は「最高の舞台で金メダルを取れて、日本人として誇りに思います。フィギュアスケートは、女子で初めての金メダリストが同じ宮城県の荒川静香さんでした。それを追いかけてやってきて、夢がかなってうれしいです。僕の金メダルで被災地に活気が出てくれればうれしいです」と語りました。
しかし演技については、4回転ジャンプにミスが出たフリーを振り返って、「実力を発揮できず悔しい。すごく緊張してしまい、オリンピックの怖さを感じました。目標としてきたロシアのプルシェンコ選手のように、常にミスのない強い選手になりたい」と話していました。





   羽生結弦君(19歳)、素晴らしい若者が日本にはいたんだね。高橋大輔、小塚崇彦、織田信成こんな有名人の後ろくらいから徐々に出てきたのかと思ったら、ショートプログラムで101点以上取っていきなり金メダルを取ったスケートエリートくらいの認識しかなかった。自らも震災で自宅が全壊しただけに東北の方々への思いにまで言葉が出て来たことには感動した。

 国会議員さんやスターがちょっと東北に立ち寄って被災地のことを語るのとは重みや気持ちが全く違う。羽生結弦君本当におめでとう!

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