中谷美紀、絶賛！“官兵衛”岡田准一は「リーダーの器」 SANSPO.COM

主人公・黒田官兵衛役の岡田准一と妻・光役の中谷美紀。２人の夫婦愛も今年の大河の見どころ

　　

中谷美紀、絶賛！“官兵衛”岡田准一は「リーダーの器」

2014.1.4 05:03 SANSPO.COM

Ｖ６の岡田准一（３３）が主演するＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」（日曜後８・０）が５日から、スタートする。ＮＨＫ「軍師官兵衛」で大河ドラマに初挑戦する女優の中谷美紀（３７）がこのほど、都内で取材に応じた。

　官兵衛が生涯愛した妻・光（てる）役。どんな状況でも夫を支えた彼女の魅力について「光という言葉通り、太陽の光のように官兵衛さんを照らす存在だったと思う」と目を細める。

　役との共通点には「おてんばなところ」と笑い、「女だてらに木登りをして（周囲に）『はしたない』とたしなめられるシーンがありまして。女だてらに仕事をする人間として共感を覚えました」と声を弾ませた。

　「旦那様を上手に乗せつつ、感謝しつつ、うまくリードできる賢い妻に憧れます」という中谷。劇中では主演の岡田准一とともに、そんな“理想の夫婦”に挑戦する。

　岡田については「冷静で（現場では）自分よりも若い人に目をかけ、子供たちにも優しく接している。リーダーの器だなと思う」と絶賛。「国民のみなさまに愛される作品になるように努めたい」と力を込めた。

（紙面から）



　　　

　ＮＨＫの大河ドラマって一年間も放送するので退屈することもあるが去年の「八重の桜」は全部見通した。一昨年の「平清盛」はちょっと難しすぎて視聴率も低かったようだ。

　明日から始まる岡田准一主演の「軍師官兵衛」は何だか興味が沸いて来たな。彼は「ザ・プロファイラー - NHK」という歴史上の人物を分析する番組を司会しているがなかなか感じいい。そして先日は「軍師官兵衛」を取り上げていた。

　　信長、秀吉に仕え、後者に豊前（大分県中津）に天正15年（1587年） 所領を与えられているが、今で言う左遷だと思う。でも歴史は彼のような軍師が作りあげていったんだな。その子、黒田長政が小父さんの生まれ育った筑前福岡藩初代藩主だったという繋がりを恥ずかしがら初めて知った。商人の町「博多」という名の方が全国的にも通りがいいが、武士の町「福岡」市という名称はこの時はじまったようだ。

　黒田官兵衛は姫路から出たのだが、その家臣に♪酒は呑め呑め　呑むならば　日本一のこの槍を　呑み取るほどに呑むならば　これぞ真の黒田武士〜と歌われた母里太兵衛もいた。姫路に九州と馴染み深い土地が舞台だとなんだか親しみがわく。