Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

余録 「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ… / 毎日新聞

$
0
0
上記は、みんなの知識ちょっと便利帳から

毎日新聞 2023/10/12 東京朝刊

「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」。4年前にヒットした映画「翔(と)んで埼玉」で話題を呼んだセリフだ。自虐ギャグ満載の内容にもかかわらず県民にも好評で、全国的な認知度向上につながった。来月、続編が公開される

「子育てしやすい埼玉で! 色とりどりな秋の楽しみ方」。映画ともコラボした県主導のPR誌が最新号で特集を組んでいる。そんなアピールポイントに期待していた県民には寝耳に水だったろう

▲埼玉県議会の委員会で可決され、わずか4日で撤回された「虐待禁止条例」の改正案である。提案者の自民党県議団は子供だけの留守番や登下校、公園での遊びも「放置」に当たる禁止事項と説明していた

▲放置は危険と周知する狙いはわからなくもない。だが子育ての実態を踏まえぬ内容に「留守番禁止条例」と反発の声が広がったのは当然である。成立していれば、学童保育の送迎も難しい一人親や共働き家庭は途方に暮れたに違いない

▲自民党県議団58人のうち女性は3人だけ。国の目標に程遠い男女比率が議論をゆがめはしなかったか。県知事や県選出の自民党国会議員もあきれ顔の条例案が成立寸前にまで進んだ経緯を知りたい

▲「(日本では)急速な社会の変化に職場が追いついていない」。男女格差の研究で今年のノーベル経済学賞受賞が決まった米ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授が語っている。県議団もその一つか。「とんだ埼玉」をアピールされては県民も迷惑至極だろう。

 このニュースタイトルだけしか読んでいなかったが、国会議員も時々おかしなことを言うが、埼玉県議会の委員会を可決させた議員さんたち、どこを向いて政治をいているんだろう?すくなくとも埼玉県民の子育て世代は全く見ていないね。

私も詳しくないので、ちこち見ていたら下記があった。

自民党県議団は、・・・子どもを家などに残したまま保護者などが外出するといった放置は、「虐待」にあたるとしてます。
 「放置」の例として、は次の通りです。
  ▼子どもを車の中に置き去りにすること
  ▼子どもたちだけの自宅での留守番
  ▼未成年の高校生に小学生などのきょうだいを預けて買い物に出かける行為
  ▼子どもだけ家に残してゴミ捨てに行く行為
  ▼子どもたちだけで公園などで遊ぶこと
  ▼子どもたちだけでの登下校
  ▼子どもにおつかいさせる行為
詳しくは  NHK埼玉県議会「子ども放置禁止」条例の波紋 留守番は虐待?反対意見相次ぐ 議論の経緯は

 果たして今の日本ってそんななのだろうか?
 「ジャニーズよりひどい」細田議長会見というタイトルも毎日WEBで見かけた、、、。
 下の映画は筋肉がほぐれそう!(笑)



『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』予告/11月23日ROADSHOW

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles