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スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち  / 神戸市立博物館

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神戸市立博物館の玄関で 

 昨日神戸の海や街を投稿しましたが、実はこの展覧会がメインで出かけたのです。なぜか19日、20日と現地に赴いて19日は祭日の翌日の休館日で出戻りでした(笑)。

 絵画の知識も何もない私ですが、山のような展示物の中を歩いていると、なぜか立ち止まって見入ってしまう作品も多々あります。会場では撮影禁止ですが展覧会のHPにあったもので私が気になった幾つかを紹介します。下手な写真を撮っていると、風景画に、より興味を持ち、どでかい風景画には度肝を抜かれしまいました。その一つが入場してすぐの『ナイアガラの滝、アメリカ側から』で、まるで現地で立ちすくしているような錯覚を覚えました。エディンバラ城なんて幻想的でついつい、日本の城と頭の中で比べています(笑)。その手前が今回の絵画を所蔵している「スコットランド国立美術館」なんですね。その下の『デダムの谷』は、この写真では分かりませんが、右側の樹木の幹に惹きつけられたものです。

 このような展覧に出逢ったのも、いつもながらmarboさんのブログ「気ままに」に投稿された2022-06-262022-06-27のおかげです。marboさん誠に有難うございました。




フデリック・エドウィン・チャーチ 『ナイアガラの滝、アメリカ側から』
(1867年)油彩・カンヴァス 257.5 × 227.3cm



ジェームズ・バレル・スミス  『エディンバラ、プリンシズ・ストリート・ガーデンとスコットランド国立美術館の眺め』(1885年)
水彩、白のハイライト・紙 48.8×32.3cm



ジョン・コンスタブル
『デダムの谷』(1828年)油彩・カンヴァス 144.5×122cm


ジョシュア・レノルズ 『ウォルドグレーヴ家の貴婦人たち』
(1880-81年) 油彩・カンヴァス 143 × 168.3cm
左から長女のシャルロット、次女のエリザベス、三女のアンの肖像画である。これは母親が3人の娘によい相手からの求婚を募るために、依頼されたものと言われている。~ MUSEYから



レンブラント・ファン・レイン
『ベッドの中の女』、(1647年)油彩・カンヴァス 81.1 × 67.8cm
旧約聖書「トビト記」の一場面で、結婚初夜に新郎を7度も悪魔に殺された
サラが新夫トビアと悪魔アスモデウスの戦いを見守る姿とされている。



フランシス・グラント 
『アン・エミリー・ソフィア・グラント、ウイリアム・マーカム夫人』
(1857年)油彩・カンヴァス 223.5 × 132.3cm
ヴィクトリア朝の社交界で活躍したスコットランド出身の肖像画家。
結婚直前の娘を描いた作品。

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