記事/きょうの天鐘　「彼氏、彼女がいる人を『リア充』と呼ぶそうだ」　デーリー東北新聞社

ピュアでシャイな男子におくるリア充になるための出会い指南書。 出合うためにはまず自分が変わる必要があるのです。「でもどうやって?」 その方法をスイーツ(女の子)が優しく手ほどきします。「勝ち組」の入り口はこんなところにありました。リア充宣言　販売価格(税込)： 1,575円


　　　　

きょうの天鐘　　天鐘（2013/04/07掲載）デーリー東北新聞社
「ヒリアって知ってますか」と若者から尋ねられ、きょとんとなった。全く意味が分からない。商売柄、多少は言葉に敏感なつもりでいたが、いかんせん何も思い浮かばない。漢字か？　外国語なのか？　畳み掛けるように「ではリアジュウは」。あっさり降参せざるを得なかった

▼解説を聞くと、バーチャルではなくリアルな現実生活が充実している人、彼氏、彼女がいる人を「リア充」と呼ぶそうだ。よって、そうでない人は「非リア」となる。なるほど

▼悔しいので調べてみたら、　『現代用語の基礎知識』にちゃんと載っていた。恥ずかしながら既に２００９年版で「主にネット上で使われた」とある。パソコンやスマホを使いこなす世代にはとっくに常識なのだろう

▼ツイッターやフェイスブックが３・１１で大活躍した逸話は知りつつ、いまだ踏み出せずにいるアナログ人間だ。ネットの流行語を知らないことが寂しくもあり、逆に誇らしくもある―と虚勢を張ったりしている

▼ただ少し気になるのは、電子の世界の常識にネット不慣れ派がなかなか追いつけない点だ。リアルとバーチャルが交差する瞬間、その差が意味を持ち始めたりしなければいいが

▼今夏の参院選からネット選挙が解禁されそうだ。国会で議論が進む。なりすましや中傷メールなど特有の懸念もあるというが、少しでも若い世代の投票率向上につながればいい。ネット不慣れ派にも分かりやすければ、なおいい。

　　　　

【リア充】実際の現実の生活（リアル生活）が充実している人間のこと。
　　恋人や友人付き合いに恵まれる 、サークル活動や飲み会へ参加する 、オタク以外の趣味を楽しむ。

【非リア充】リアで病んでる奴ｗｗ、リア充では無い人。
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　上の本の説明書きにスイーツ(女の子)とあるのでこれもググってみると「菓子やデザートなどの甘味を（イギリス）英語で「スイーツ (sweets)」と呼称するような日本人女性のことを意味する日本のインターネットスラング。」とあった（笑）。新しい日本語（？）がどんどん作られていくね。でもデーリー東北新聞社のコラム欄に載ったということは社会的に認知されたということになりそう。小父さん世代はこんな若者言葉を知らなくても不自由はしないけど、インターネット用語が理解出来ないとネットやスマホの取り扱い方にしばしば行き詰る！

　そやそや、ネット選挙こそデジタル・ディバイド（情報格差）　の観点からも大いに問題があると思うんだがそんな活字やテレビは流れていないな〜。ネット上で大論戦が行われたとしたらネット環境のない選挙権者も山といるわけでその人たちを無視していることにはならないかな？新聞やテレビが後追いするかもしれないが・・・。


　　　

　
　
3月27日、堀江貴文氏が仮出所して会見「今日はたくさんの方に お集まりいただきまして、ありがとうございました」ニュース livedoor 　

　

4月7日　亀田興毅、判定勝ちにも土下座？リングを降りる前、亀田はファンに頭を下げた（中島信生撮影）　SankeiPhoto　　　　　

　

ビッグマウスのお二人さん、ちょっと雰囲気が違うね！（笑）大人になってきたのか？処世術か？反省しているのか？なお小父さんはボクシングのテレビは観ておりません。すみません！！（笑）







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