記事/ＷＢＣでイチローがピッチャー！？　/　2009年02月05日再掲

一昨年、MLBのオールスターでMVPを取った時のイチロー選手

　ＷＢＣでイチローが投げる？昔、仰木監督や野村監督が余興にイチローや新庄に投げさせたことはあったけど、もし投げたらサプライズだね。イチロー、MLBに戻って故障が出なけりゃいいけどね。心配してあげたくなる。しかしイチローも新庄も野球の天才なんだね。新庄は何の仕事をしているのか、ケニヤのマータイさんじゃないが「モッタイねー」

イチロー肩ＯＫ…ＷＢＣ登板に意欲の記事はこちら・・・記事はもう削除されていました。


現在、自分のブログでこのテンプレートを黒色にしたため文字が読めなくなっている昔のページを時間をかけて修正しているのだが、面白いページが出てきましたので再掲します。

現在高校野球を指導しているイチローさんが投げてピッチャー時代の現ヤクルト高津監督がバッターだったり、現日本ハムの新庄監督も投球したり。新庄氏はこの頃のファンサービスが今頭に残っているのかな？（笑）




⚾【平成8年】サンヨー・オールスターゲーム第2戦【投手イチロー】

　　1996年のオールスターゲームの第2戦は、9回裏全セの攻撃が二死無走者で打者・松井秀喜（巨人）という場面で、右翼を守っていたイチローが登板した場面が特筆される。仰木監督がファンサービスの観点から行った起用であるが、これに対して野村監督が「格式」の観点から冒涜行為だとばかりに自軍の投手・高津臣吾を代打に送った。結果は遊ゴロであった。この考え方の相違がからんだ出来事は球界に波紋を広げた[1]（イチローが2015年にメジャーリーグベースボールで初登板した際にも取り上げられた）。～ウイキペディア





ピッチャー新庄


1999年3月5日、熊本・藤崎台球場、巨人─阪神戦。4回に、その男の名前がアナウンスされると、球場が一気に沸いた。大きな拍手の中、マウンドに向かったのは、阪神・新庄剛志だ。名将・野村克也監督がキャンプから取り組んだ目玉が外野手・新庄の二刀流。この日は、そのオープン戦、初お目見えだった。

　巨人の1番手は元木大介だったが、ストレート一本でセカンドフライ。続く新人・二岡智宏は外角への142キロのストレートでショートゴロ、最後は後藤孝志をスライダーでセンターフライで三者凡退とし、18球でお役御免。野村監督は「マウンド慣れしてきたみたいだな」と及第点をつけた。実は紅白戦2試合は2イニングで５失点。今回が投手としてはラストチャンスとも言われていた。

「たまたまです。相手が打ち損じてくれただけ」と新庄は謙虚だったが、キャンプ序盤のいわゆる野手投げではなく、投手らしいフォームになっていた。マウンドでは風格も感じられ、敵将・長嶋茂雄監督も「球が速く感じた。もう1イニング見てみたかった」と、なぜか満面の笑顔で語っていた。～ベースボールONLINE