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強気と破天荒が演じた完投劇 福岡大大濠バッテリー 選抜高校野球 / 毎日新聞

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九回裏大崎2死、最後の打者を中飛に打ち取り、打球の行方を見る福岡大大濠先発の毛利(左)と捕手の川上=阪神甲子園球場で2021年3月22日、平川義之撮影

  
力投する福岡大大濠先発の毛利=阪神甲子園球場で2021年3月22日、吉田航太撮影


【福岡大大濠-大崎】最後の打者を打ち取り喜ぶ福岡大大濠の毛利=阪神甲子園球場で2021年3月22日、藤井達也撮影

毎日新聞  2021/3/22 18:16 抜粋
 福岡大大濠が大崎(長崎)を降し、敗戦した昨秋の九州大会決勝の雪辱を果たした。福岡大大濠は大会第7日第2試合の2回戦で、具志川商(沖縄)と対戦する。

 「強気」なエースを「破天荒」な捕手が支えた。1点差に迫られた七回2死一、二塁。福岡大大濠の捕手・川上は、大崎・村田への初球でわずかにリードを広げた二塁走者の姿を見逃さなかった。捕球後、素早く二塁へ送球しタッチアウト。「破天荒」の言葉が好きという川上のビッグプレーで反撃の芽を摘んだ。

 「本当に頼れる」と手放しで喜んだのがエース左腕の毛利だ。普段は川上のサイン通りに投げるが、直前の2死一、二塁のピンチで強気の性格があだとなりチェンジアップのサインに首を振り、直球を投げて中前適時打を浴びていた。

 我を通したことが裏目に出て完封を逃した毛利だけに、八回以降は川上のサイン通りに投げたのかと問うと「多分、そう(思う)」と曖昧な答え。1度のミスで強気が隠れる性格ではなかろう。初の甲子園でも、「背番号1」は肝っ玉が据わっている。【安田光高】
  
 福岡の知人が雨で順延になった日曜日から駆けつけていたが、母校なのと知人が甲子園で応援しているので盛り上がったね。4年前は甲子園で応援団と一緒に校歌も唄ったものだ。相手は九州大会の決勝で負けた大崎(長崎)なのでハラハラのしどうし!4年前は甲子園で応援して、写真ばかり撮っていた(笑)。なにせ小生の時代はイガグリ坊主の男子高だったが、現在は女子生徒もいるから可愛くてしょうがない!(※ 変更になったのかな?4年前2017年03月29日のページのURLが反映しなくなった。)

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