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「9月まで任期」狭まる解散時期 菅首相、自ら訪米後解散を否定 / 毎日新聞

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首都圏4都県に発令している緊急事態宣言の解除の決定後、記者会見する菅義偉首相=首相官邸で2021年3月18日午後7時6分、竹内幹撮影

毎日新聞   2021/3/18 22:43
 菅義偉首相が18日の記者会見で、4月の訪米後の衆院解散を否定したうえで「9月までが任期だから、その中で考えていく」と発言したことは、解散時期をこれまでより限定しており、与野党に臆測を呼びそうだ。

 自民党総裁の任期は9月30日、衆院議員の任期は10月21日まで。首相は9月予定の総裁選で再選を目指すとみられている。秋に衆院を解散する場合、総裁選前と後のいずれも選択肢になり得る。だが、首相が会見で「9月までが任期」と言及したことは、総裁選前の解散が念頭にあるとの見方もできるためだ。

 首相は解散について今月16日、記者団に「秋までの任期だから、そこは情勢をうまく見て考えていきたい」と述べたほか、2月4日の衆院予算委員会では「10月までにやらないとまずいと決まっている」と発言していた。

 これに関連して、自民党の下村博文政調会長は3月18日、東京都内での講演で「(首相訪米が)内閣支持率にも多分プラスになる。そのときにということは可能性としてはある。追い込まれ解散という構図はつくりたくない」と述べ、4月解散の可能性を指摘した。「9、10月だけでなく、選択肢の幅として(7月4日投開票の)都議選と一緒ということも頭の隅にあるかもしれない」とも述べた。自民党の森山裕国対委員長は18日、TBSのCS番組収録で、4月の解散について「否定はできない。いろんなことがある」と語った。【遠藤修平、東久保逸夫】

 自民党の重鎮が二人も総理の専権事項、解散について語るなんて異常だな。これは総理が言わせたのかな?もう、コロナやオリンピック対策なんてそっちのけになるだろう!自由民主党という「おごり」にお灸をすえようじやないか!  

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