コロナ禍の為、今年度「高齢者大学」は休止になっているが、同じコミュニセンターで10月?から人数を絞って市民講座が開催されているので、申し込んで参加してきた。始まったら、スクリーンに映し出された講義で「あれっ」と思ったがとても中身の濃い、素晴らしいものでビデオであることを感じさせない2時間だった。先生は小学校のPTA会長、中学校評議会委員、ボーイスカウトのカブ部門の隊長、1450所帯の自治会副会長、市内・近畿圏・全国NPO(nonprofit organization 民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体)それぞれの理事長・理事・理事長もされたんだとか。
講義内容(のほんの一部)
地域発信で社会を変えるー①生き生きとした「市民」になろう
地域社会活動やNPO活動をして気づいたこと として
以前はー自営業、専業主婦が主力だったが・・・
主力のニューシニアの世代(60代後半)の三つの様相(社会貢献・余暇趣味追及・起業型)は、
貴重な中継世代(70・80代と40・50代双方の理解者)でもある。
気をつけたい挫折のリスク(孤独化、思い込み、多様性への経験不足)
ハイリスク要因は、組織人としての会社文化はの固執、地域社会体験の不足、肩書きへのこだわり
などなど、後4ページを格調高く話されていた。いやー、テレビやワイドショーのコメンテーターの話ばかり聴いていると偏った、狭い世界へと流されていくね。真面目に聞いていたつもりだったが、こうして目を通していると表面的にしか学んでいなかったことがよく解った。今から先、地域社会で暮して行く為のとても貴重な話が網羅されている。今後も市民講座に進んで参加しようと思ったね。
中川先生、ビデオでしたが有難く拝聴させていただきました。
ブログ訪問していただいた方には内容が濃密すぎてうまく書けなくて申し訳ありません。