NHK NEWSWEB 2020年3月23日 20時59分
東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は、大会の延期をめぐる判断が出るまでは、トーチを使ったリレーは行わず、ランタンにともした聖火を巡回させる形に変更する方針を固めました。
今月12日にギリシャで採火された東京オリンピックの聖火は、20日に日本に到着し、東日本大震災の被災地の東北の3県で「復興の火」として展示されたあと、26日から国内の聖火リレーが福島県からスタートする予定です。
しかし、関係者によりますと、組織委員会は、IOC=国際オリンピック委員会と大会の延期を含めた検討についての判断が出るまでの間は、トーチを使った聖火リレーは行わない方針を固めました。
この間、聖火は ランタン にともして巡回させる形となる見通しです。
理由として、IOCと大会の延期を含めた検討が始まったことを考慮すること、また、トーチリレーを行うと沿道に応援する人が密集してしまうため、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためだということです。
組織委員会は、感染拡大を防ぐため、福島での式典も無観客とした上で、国内での最初の聖火ランナーの予定だった2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」の当時のメンバーの参加を見送るなど、さらに式典の規模を縮小する方針だということです。
あ~あ、トーチリレーであってもオリンピックの延期がほぼ決まりなら、どこか一箇所に灯し続ける場所に置いておくんだろう!それなら聖火リレーのスタート地点の「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」に灯しておいてオリンピック開催時期に合わせて聖火リレーをスタートすべきではないのかい!?
東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は、大会の延期をめぐる判断が出るまでは、トーチを使ったリレーは行わず、ランタンにともした聖火を巡回させる形に変更する方針を固めました。
今月12日にギリシャで採火された東京オリンピックの聖火は、20日に日本に到着し、東日本大震災の被災地の東北の3県で「復興の火」として展示されたあと、26日から国内の聖火リレーが福島県からスタートする予定です。
しかし、関係者によりますと、組織委員会は、IOC=国際オリンピック委員会と大会の延期を含めた検討についての判断が出るまでの間は、トーチを使った聖火リレーは行わない方針を固めました。
この間、聖火は ランタン にともして巡回させる形となる見通しです。
理由として、IOCと大会の延期を含めた検討が始まったことを考慮すること、また、トーチリレーを行うと沿道に応援する人が密集してしまうため、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためだということです。
組織委員会は、感染拡大を防ぐため、福島での式典も無観客とした上で、国内での最初の聖火ランナーの予定だった2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」の当時のメンバーの参加を見送るなど、さらに式典の規模を縮小する方針だということです。
あ~あ、トーチリレーであってもオリンピックの延期がほぼ決まりなら、どこか一箇所に灯し続ける場所に置いておくんだろう!それなら聖火リレーのスタート地点の「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」に灯しておいてオリンピック開催時期に合わせて聖火リレーをスタートすべきではないのかい!?