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映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(第17作)1976年 / BSプレミアムシネマ

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  今世の中、 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』 時代らしいけど、録っていた1月6日放映の第17作目を夕べ深夜に見始めたら朝になってしまった!宇野 重吉(73歳没)さん親子(寺尾聰 72歳)は出ているし、舞台が兵庫県の龍野市とくればついつい見入ってしまう。えっ、渥美さんは68歳で亡くなったのか。この映画は寅次郎氏が48歳の時公開されたんだ。シリーズを深くは知らないが、全体に勢いを感じ、面白みも大きかった気がした。う~ん、渥美清さんが亡くなるまでの20年間であと32作品を撮ったことになるんだね!もの凄い勢いで人生を駆け抜けて行ったんだ。中身の濃い生き方だったんだね。ありゃ、監督の山田洋次(88歳)さんの名を書くのを忘れていた(汗)。。 

  

あらすじ
「とらや」に久々に帰って来た寅次郎が満男の小学校入学祝いの席上、また内輪ゲンカをして家を飛び出す。駅前の焼き鳥屋で飲んでいたらみすぼらしい老人(宇野重吉)が無銭飲食を店員にとがめられるのを見た。かわいそうに思って支払いを肩代わりして家につれて帰る。

「とらや」に一晩泊まり、宿屋と間違えた老人は、おいちゃん、おばちゃんたちに横柄な態度を取りひんしゅくを買う。家族に苦情を言われた寅次郎に説教された老人は、「おわびだ」といって紙に筆で落書きしたものを渡した。

老人に「持ってけば、いくらかになるから…」と指定された神保町の古本屋に出かけ、半信半疑でその紙切れを店の主人(大滝秀治)に見てもらったところ、「7万円で譲って欲しい」と言われ、腰を抜かす~wiki

   

映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(第17作)予告編映像
 

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