NHK NEWSWEB 2020年1月7日 12時31分(抜粋)
札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」の会場で雪像づくりに使われる雪を運び込む作業が始まりました。ことしは記録的な雪不足で雪の運搬を早めるなどの影響が出ています。
遠方からも雪搬入 予算不足の見通し雪像に使う雪は例年、大部分を札幌市南区の滝野霊園や東区のモエレ沼公園といった札幌市内から集めています。しかし、ことしは、市内だけでは十分な雪が確保できず、初めて、会場から片道2時間ほどかかる倶知安町や京極町、それに新十津川町からも集めています。
雪を集めるのに時間がかかるため、例年1日4往復できたトラックが、ことしは2往復ほどしかできず、60台だったトラックを倍の120台に増やしました。民間業者の作業も、2日前倒しして始めています。
実行委員会によりますと、雪の輸送費として4600万円の予算を見込んでいましたが、足りなくなる見通しで、積立金も充てて対応するということです。
地球温暖化の影響がここにも!雪の輸送費が4600万円の予算だそうだが、小父さん的には予算の方についつい目が行ってしまう。徳島の阿波踊りでも「4億円超の大赤字」2017年なんて数字がネットに載っているが、雪まつりの入場料金は無料らしいし費用は2億3000万円を市から助成という記事もある。それに、スポンサーがどれだけ拠出してくれるのか?いずれにしろ経済高価は200憶以上とはうたわれているが、雪があって人が集まっての話だよね!なんとか成功を祈ります。
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