NHK NEWSWEB 2019年12月16日 22時17分
アメリカ・大リーグの伝説的なスター、ベーブ・ルース選手が、90年前に、当時、史上初の500本目のホームランを打った際に使用したバットがオークションに出品され、1億1000万円余りで落札されました。
このバットは、1929年8月11日にニューヨーク・ヤンキースに所属していたベーブ・ルース選手が、当時史上初の500本目のホームランを打った際に使用したものです。
ベーブ・ルース選手が1940年代に友人に贈ったという木製のバットの中央には「ジョージ・”ベーブ”・ルース」と刻まれていて、15日までにインターネットを通じたオークションで100万ドル余り、日本円でおよそ1億1000万円で落札されました。オークションを運営するアメリカの会社の担当者は、「世界中のコレクターの間で、ベーブ・ルースの記念品は特に価値のある品として知られている。このすばらしいバットはそれをいま1度、証明した」と話していました。
ベーブ・ルース選手は、レッドソックスやヤンキースなどでプレーし、引退までに通算714本のホームランを打ち、その功績から「野球の神様」とも呼ばれています。
2004年には別のバットが、当時の為替でおよそ1億3000万円で落札されたほか、ことしに入ってヤンキース時代のユニフォームが6億円余りで落札されるなど、伝説のプレーヤーの人気はいまも揺らぐことがありません。
はっはっは、掃いて捨てるほどのお金持ちっているもんだね。どこかにイチロー元プロ野球選手や、大谷翔平の使い古しの野球用具は落っこちていないだろうか?(笑)
反対に、小父さんが余分な1憶円を持っていたとしたらバットは買わないにしても使い道に悩むだろうね!貧乏性だから・・・(泣)。