平成30年度
明石市高齢者大学高丘学級
終了証授与式 式次第
1.開式のことば
2.修 礼
3.君が代斉唱
4.終了証書授与
5.学 事 報 告
6.式 辞
式辞、厳しい冬の寒さもようやくやわらぎ、明石海峡を渡る暖かい風が春のおとづれを告げる季節となった。今日この良き日に、平成30年度明石市コミセン高齢者大学高丘学級の修了式が来賓の臨席を賜り、盛大に挙行できますことを大変嬉しく思う。本日高丘学級の課程をめでたく修了された68名の皆さま、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。皆さまはこの1年間大勢の仲間とともに楽しく交流をはかりながら、大いに学び、有意義で貴重な時間を過ごされた。本日ここに修了の日を迎えられたのは、健康に恵まれ元気で通学をされたこと、共に学ぶ仲間の励ましがあったこと、そして何よりも皆さまの学ぼうとする、強い意欲が持続出来たことによるもの。生涯学ぶ姿勢を忘れず、1年間積極的に学習する取り組み、本日無事修了された皆様に、心より敬意を表したい。
さてこの超高齢化社会の時代にあっては、豊富な人生経験を積まれた高齢者の方々の力が大変重要なものとなる。中国の歴史書・後漢書の中に「老いては益々壮んなるべし」という言葉があるが、その言葉通り、これからは元気な高齢者が若者の負担を少しでも減らし、そして日本社会を支えるひとつの大きな柱になる必要があるのではないか。ここ高丘学級でも皆さまが、地域社会で現役として活躍していただけるようカリキュラムに工夫を凝らしている。この1年間で学ばれたことをはじめとして、これまで皆さまが培ってこられた貴重な経験や技術や脳力をご自分のためにも、そして地域社会の活性化のためにも、是非活かしていただくよう期待する。皆さまのお一人お一人が、この1年間の学習の成果を存分に活かし新たな目標に向かって一層充実した日々を創造されることを心から祈念して式辞とする。平成31年3月6日明石市生涯学習課課長代読
7.祝 辞
8.来 賓 紹 介
9.謝 辞
10.修 礼
11.閉式のことば
閉式後、毎年屋外で記念の集合写真を撮るのだが雨が降りだしたので急遽室内撮影に変更
お別れ会
1.コーヒータイム
2.皆勤者の紹介
3.記念品の配布
班ごとに分かれての茶話会
4.受講アンケートの結果
5.お礼のあいさつ 委員長
1年間の運営にあたった班長、副班長さんたち
6.皆で歌おう ♪今日の日はさようなら
7.修了のあいさつ 所長
小父さんの7年目の高齢者大学が修了した。1年目は見るもの聞くものの目新しさに毎回感動していたものだが、今年度はより深い満足感があった気がする。たくさんの人を知ったことが一番大きいのだろう。♪今日の日はさようなら を気持ちよく歌えたね。この曲は20歳の頃、ギターのアルペジオ奏法を一生懸命練習して唄っていたものだ(笑)