10日に落札された1943年鋳造の米1セント銅貨=ヘリテージ・オークションズ 提供、共同
ということは91歳のお爺ちゃんが思わぬ小遣いを手にしたんだね。reeさんの隣組の人かな?。小父さんの残りの人生も20年前後だと思うが、希少性で値が跳ね上がりそうなものはないかな?(笑)。あれこのお爺ちゃん昨年亡くなられいたのか!でも値が上がりそうなことは想像出来ていたわけだ。
ん?落札したお金を手にした人には相続税他で連邦政府に吸い上げられはしなかったのかな?(泣))。イジーさん、情報をお持ちでしたら教えて下さい。
毎日新聞 2019年1月12日 東京夕刊
【ニューヨーク共同】1943年鋳造の銅合金の米1セント硬貨が10日、南部フロリダ州オーランドで競売に掛けられ、20万4000ドル(約2200万円)で落札された。戦時下で銅不足の43年に鋳造された1セント硬貨は亜鉛でコーティングされた鋼鉄製の銀色で、銅製は造幣局も存在を否定する“幻の硬貨”だった。米競売会社ヘリテージ・オークションズが明らかにした。
同社によると、47年3月、当時16歳の高校生だった男性が東部マサチューセッツ州の高校のカフェテリアで受け取った釣り銭に紛れていた。この銅貨の希少性を知っていた男性は公表せずに保管し続けていた。
42年まで1セント硬貨鋳造に使われていた銅製の素材が型押しの段階で鋼鉄製の素材に紛れ込み、わずかな銅製硬貨が流通。偽物も出る騒ぎになった。男性は昨年9月に死去。生前、銅貨の存在を財務省に問い合わせた際には「43年に銅製1セント硬貨は鋳造されていない」と否定されたが、現在では10~15枚残っていることが確認されている。
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同社によると、47年3月、当時16歳の高校生だった男性が東部マサチューセッツ州の高校のカフェテリアで受け取った釣り銭に紛れていた。この銅貨の希少性を知っていた男性は公表せずに保管し続けていた。
42年まで1セント硬貨鋳造に使われていた銅製の素材が型押しの段階で鋼鉄製の素材に紛れ込み、わずかな銅製硬貨が流通。偽物も出る騒ぎになった。男性は昨年9月に死去。生前、銅貨の存在を財務省に問い合わせた際には「43年に銅製1セント硬貨は鋳造されていない」と否定されたが、現在では10~15枚残っていることが確認されている。
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