高丘コミセン　高齢者大学 「落語に親しむ」　天神亭わら司先生による

前座かな？　「腹話術」天神亭志ん香（てんじんてい　しんか）　
　　
　いやー、いい大学やな～！「腹話術」から始まって、噺家さんが次々に出て来られて・・・。これで木戸銭なしやでぇー！ああ、なんだか天神亭わら司先生ほかの噺家口調が移ってしもた（笑）

　久々にほんまもんの大阪訛りも聴けたし大満足しましたね。私は、今テレビで流行りの漫才やギャグとか呼んで気勢をあげたり、同じパターンで笑いをとる風潮に馴染めないんです。上方でもこうして古典をやられておられる方がおられることを安心しました。

　うまく表現は出来ませんが、人情話が続いて、最後に落ちがあるものこそ、すーっと入って行けるし、最後にほっとするんですね。10～30代の若者はこんな文化は知らないのですかね！？ひょっとしたらバレエや音楽のようにクラシックに分類されるんでしょうか。

　最後の天神亭わら司先生の「紺屋高尾（こうやたかお）」なんて目が潤んでしまいましたよ。ご一同さま今日は、どうも有難うございました。

　これは一番下の10月6日の明石本町寄席にも是非行かなあきまへん！（出身は九州です）

※各演目の下に載させてもらいましYouTubeは画面の文字の上をクリックするとYouTubeページに飛びます。　


　　



演目「応挙の幽霊」天神亭　呑喜（てんじんてい　のんき）・・・あらすじは　　こちら

　「鴻池の犬」　ネット上の天神亭　呑喜さんの動画発見
　




演目「応挙の幽霊」八軒家　豊念（はちけんや　ほうねん）・・・あらすじは　　こちら

　　「盗人の仲裁」ネット上の八軒家　豊念さん




演目「堪忍袋」天神亭志ん香（てんじんてい　しんか）・・・あらすじは　　こちら

　よい子のことわざ辞典　天神亭志ん香さんの腹話術も見つけたよ！




演目「紺屋高尾（こうやたかお）」天神亭わら司(てんじんてい　わらじ)・・・あらすじは　　こちら

　「真田小僧」　ネット上の天神亭わら司先生　

　　


　






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