写真はシネマトゥデイから(オスカー像を手にする 辻一弘、ルーシー・シビック、デイビッド・マリノウスキKevin Winter / Getty Images)
米アカデミー賞 メーキャップ賞に辻一弘さん 日本人で初めて~NHK NEWSWEB
この時代の歴史はとても興味あるんだな!BS1『映像の世紀』という番組で繰り返し放送されているが、その度に見入っている。
話は米アカデミー賞のことだった(汗)。過去、この期間だけWOWOWテレビを繋いで3回ほど観たことはあるが、知らない映画ばかりだし、ブログ友達にもほとんど共通の話題にならないので一時の夢中熱は冷めたけど、ああ、今日が授賞式なのかくらいに思っていた。
ところが、ところが辻一弘氏(48歳)が、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を獲ったというではないか!なんでもこの映画の主演ゲイリー・オールドマン氏から辻一弘に直接依頼があったが、問題は ゲイリー氏がウィンストン・チャーチルに全く似ていないので苦労したんだとか(笑)。これは「いの一番」に劇場に駆けつけなければ。むむむ、上映劇場がイオンシネマになっているのにネットには、むさし村山 、茨木 、浦和美園 、京都桂川 、熊谷 、戸畑 、春日部 、新潟西 、千葉ニュータウン 、大井 、長久手 、板橋 しか載っていない。明日にでも抗議の確認をしなければ!!!
米アカデミー賞 メーキャップ賞に辻一弘さん 日本人で初めて
NHK NEWSWEB 3月5日 16時18分
アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の発表が、日本時間の5日、ハリウッドで行われ、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を辻一弘さんが受賞しました。日本人としてこの賞は初めての受賞となります。
ことしで90回目となるアカデミー賞は、4日、ロサンゼルスのハリウッドで各賞の発表と授賞式が行われました。このうちメーキャップ・ヘアスタイリング賞では、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」で特殊メークを担当した辻一弘さんが、同僚2人とともに受賞しました。
辻さんは、京都市出身の48歳。10代のころから独学で特殊メークを学び、黒澤明監督の作品などに携わったあと、アメリカに渡り活動を続けてきました。ここ5年ほどは、映画界の一線からは退き現代美術家として活動してきましたが、今回は主演のゲイリー・オールドマンさんから直接、依頼を受けて特殊メークを担当したということです。
辻さんは、アカデミー賞では今回が3回目のノミネートで、この賞で日本人として初めての受賞となります。
辻さんは受賞後にコメントを発表し、「誠に光栄であり、このときを同僚とともに分かち合いたいと思います。才能ある候補者たちがいる中で、アカデミーからこのような賞をいただけることに大変恐縮しております」と、感謝の言葉を述べました。
映画「ウィンストン・チャーチル」
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」は、ジョー・ライト監督が、第二次世界大戦当時のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルを主人公に描いた作品です。舞台は第二次世界大戦初期のイギリスで、ヒトラー率いるナチス・ドイツの勢力が拡大する中でチャーチルが首相に就任した直後の日々が描かれています。チャーチルの死後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかになった実話をもとに作られました。
辻さん「シリアスな映画をやりたかった」
辻一弘さんは一時帰国していたことし1月、NHKの事前取材に応じ「今まで関わった映画はコメディーが多くて、ノミネートされても本気で受け取られなかったが、今回はしっかりとした映画なので、その分、期待が大きいです」などと受賞への自信をうかがわせていました。
辻さんは主演のゲイリー・オールドマンさんから直接依頼を受け、今回の作品に関わることになったということで、「ゲイリーさんから『あなたがメイクをしないならこの映画はやらない』と言われ、こういうシリアスな映画を本当にやりたかったので、依頼を受けました」といきさつを語りました。
今回の特殊メイクでは、できあがりや演技のしやすさを確認するためにテストを5回ほど繰り返したということで、「演じる人がチャーチルに似た人であれば楽でしたが、ゲイリーさんが全くチャーチルに似ていないので、どういうふうにバランスよくデザインをして何をどこにつけるのがいいのか考え出すのにかなり時間がかかりました」と振り返りました。
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』90秒予告
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この時代の歴史はとても興味あるんだな!BS1『映像の世紀』という番組で繰り返し放送されているが、その度に見入っている。
話は米アカデミー賞のことだった(汗)。過去、この期間だけWOWOWテレビを繋いで3回ほど観たことはあるが、知らない映画ばかりだし、ブログ友達にもほとんど共通の話題にならないので一時の夢中熱は冷めたけど、ああ、今日が授賞式なのかくらいに思っていた。
ところが、ところが辻一弘氏(48歳)が、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を獲ったというではないか!なんでもこの映画の主演ゲイリー・オールドマン氏から辻一弘に直接依頼があったが、問題は ゲイリー氏がウィンストン・チャーチルに全く似ていないので苦労したんだとか(笑)。これは「いの一番」に劇場に駆けつけなければ。むむむ、上映劇場がイオンシネマになっているのにネットには、むさし村山 、茨木 、浦和美園 、京都桂川 、熊谷 、戸畑 、春日部 、新潟西 、千葉ニュータウン 、大井 、長久手 、板橋 しか載っていない。明日にでも抗議の確認をしなければ!!!
米アカデミー賞 メーキャップ賞に辻一弘さん 日本人で初めて
NHK NEWSWEB 3月5日 16時18分
アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の発表が、日本時間の5日、ハリウッドで行われ、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を辻一弘さんが受賞しました。日本人としてこの賞は初めての受賞となります。
ことしで90回目となるアカデミー賞は、4日、ロサンゼルスのハリウッドで各賞の発表と授賞式が行われました。このうちメーキャップ・ヘアスタイリング賞では、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」で特殊メークを担当した辻一弘さんが、同僚2人とともに受賞しました。
辻さんは、京都市出身の48歳。10代のころから独学で特殊メークを学び、黒澤明監督の作品などに携わったあと、アメリカに渡り活動を続けてきました。ここ5年ほどは、映画界の一線からは退き現代美術家として活動してきましたが、今回は主演のゲイリー・オールドマンさんから直接、依頼を受けて特殊メークを担当したということです。
辻さんは、アカデミー賞では今回が3回目のノミネートで、この賞で日本人として初めての受賞となります。
辻さんは受賞後にコメントを発表し、「誠に光栄であり、このときを同僚とともに分かち合いたいと思います。才能ある候補者たちがいる中で、アカデミーからこのような賞をいただけることに大変恐縮しております」と、感謝の言葉を述べました。
映画「ウィンストン・チャーチル」
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」は、ジョー・ライト監督が、第二次世界大戦当時のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルを主人公に描いた作品です。舞台は第二次世界大戦初期のイギリスで、ヒトラー率いるナチス・ドイツの勢力が拡大する中でチャーチルが首相に就任した直後の日々が描かれています。チャーチルの死後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかになった実話をもとに作られました。
辻さん「シリアスな映画をやりたかった」
辻一弘さんは一時帰国していたことし1月、NHKの事前取材に応じ「今まで関わった映画はコメディーが多くて、ノミネートされても本気で受け取られなかったが、今回はしっかりとした映画なので、その分、期待が大きいです」などと受賞への自信をうかがわせていました。
辻さんは主演のゲイリー・オールドマンさんから直接依頼を受け、今回の作品に関わることになったということで、「ゲイリーさんから『あなたがメイクをしないならこの映画はやらない』と言われ、こういうシリアスな映画を本当にやりたかったので、依頼を受けました」といきさつを語りました。
今回の特殊メイクでは、できあがりや演技のしやすさを確認するためにテストを5回ほど繰り返したということで、「演じる人がチャーチルに似た人であれば楽でしたが、ゲイリーさんが全くチャーチルに似ていないので、どういうふうにバランスよくデザインをして何をどこにつけるのがいいのか考え出すのにかなり時間がかかりました」と振り返りました。
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』90秒予告
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