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キタサンブラック / 毎日新聞、スポニチ

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<有馬記念>1着でゴールするキタサンブラック(左)。2着は写真判定の末、最内のクイーンズリング Photo By スポニチ


第62回有馬記念(G1)で1着でゴールしたキタサンブラックと武豊騎手(右)=中山競馬場で2017年12月24日午後3時29分、毎日新聞 竹内紀臣撮影


<有馬記念>記念撮影に臨む(左から)プレゼンターを務めた前田健太(29歳)、北島三郎オーナー(81歳)、武豊騎手(48歳)
Photo By スポニチ


中山競馬場に到着し馬房でくつろぐキタサンブラック Photo By スポニチ

  

 何週間か前にNHKの特別番組でキタサンブラックのことを解説していたよね。小父さん的にはその名や存在感を初めて知ったわけで、さて7勝できるんだろうか?しかしテレビに取り上げるくらいだし、天才騎手が乗ったらひょっとしたら・・・くらいで、もう当日の放送のことは忘れていた。その2分半強のために10万人の観客が現場に駆け付けるんだ。確かオリンピックでも10万という数はなかったんじゃーないか。後、場外馬券場の客、違法なんだろうけどノミ屋で買う人、テレビの前に座っている人を数えると紅白歌合戦ファンとどっちが多いんだろう。このLIVEは観たかったな。もっとも馬券を買う買わないで興味は全く違うよね。

 小父さんも20代の頃は場外馬券を3000円くらい買って、1万円くらいつくと喜んだものだが、基本的には馬のことは何も知らないんだな!大橋巨泉さんの解説はおもしろかった。



有馬記念 キタサンブラック有終V G1最多タイの7勝目
毎日新聞 2017年12月24日 15時47分(最終更新 12月24日 20時39分)
中央競馬の第62回有馬記念(G1)は24日、中山競馬場の芝2500メートルに16頭が出走して行われ、このレースを最後に引退する単勝1番人気のキタサンブラックが2分33秒6で初制覇した。今年G1での4勝目で、中央競馬史上最多に並ぶG1での7勝目を挙げた。1着賞金3億円などを加えた獲得賞金総額18億7684万3000円は、テイエムオペラオーを抜き歴代最多になった。

武豊騎手は、1990年のオグリキャップ、2006年のディープインパクトに続く3勝目で、いずれも引退レースで優勝に導いた。清水久詞調教師は初勝利。キタサンブラックは好スタートを切ると、一度も先頭を譲ることなく、快勝した。1馬身半差の2着に8番人気のクイーンズリングが入り、3着は11月のジャパンカップ(G1)を制したシュヴァルグランだった。

 入場者は前年比2.1%増の10万720人。有馬記念の売り上げは同1.6%減の441億9957万5700円だった。中央競馬のG17勝は、シンボリルドルフ(85年)、テイエムオペラオー(01年)、ディープインパクト(06年)、ウオッカ(09年)が挙げており、キタサンブラックが5頭目になる。



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