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伊予市長 退職金22円…本来なら1909万円超 / 毎日新聞

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2013年に初当選し初登庁で執務席に座る武智邦典市長=伝田賢史撮影     
 
  公約で「退職金ゼロ」を掲げたとはいえ、今の世知辛い世の中でこういった傾向は支持されていいと思うね。伊予市は、人口が36,469人、削り節工場が立地し、国内に出荷される6割のシェアを占めているそうだが、旧市街地は高齢化による空洞化現象が進行中とか。

 これからの政治家にはこのような奉仕精神?の政治家がどんどん出て来て欲しいものだ。財政規模は違うだろうが、前の東京都知事は退職金、約2200万円 別に850万円をもらったそうな!
 
    

伊予市長 退職金22円…本来なら1909万円超
毎日新聞2017年3月17日 19時28分
 愛媛県伊予市議会は17日、武智邦典市長(60)の任期満了日(4月23日)の給料月額を1円とする関連条例案を賛成多数で可決した。武智市長は「退職金ゼロ」を公約に掲げて初当選を果たしたが、法的に不可能だったため、最少額にする案を提出していた。本来は1909万9200円だった退職金は、22円となる。

 伊予市など県内15市町でつくる事務組合は、給料月額に勤続月数などを乗じた額を首長に退職金として支払うよう定め、無支給は認めていない。また、地方自治法は首長に給料を支給するよう義務付けている。伊予市長の給料月額は86万5000円。

 一方、武智市長は2013年の市長選で、市の財政状況が厳しいとして、「退職金ゼロ」を公約。この日可決された条例案は、武智市長が離職する4月23日だけ特別に給料月額が1円となるという内容にすることで22円の退職金を実現した。

 総務省は「これほど少ない退職金というのはあまり聞いたことがない」としている。【黒川優】


   
伊予市   

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