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記事/ 有明抄 “ミス・インターナショナル ” 米国の家・英国の服・中華料理・日本女性   

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ミス・インターナショナル世界大会で優勝した吉松育美さん=沖縄県那覇市の県立武道館  

 世界で最も幸福な男は? 「米国の家に住み、英国の服を着て、中華料理を食べ、日本の女性を妻にした男」。よく知られたエスニック(民族)ジョークの前振りだが、これは日本女性の美貌ではなく、しとやかさや従順さを評価したものらしい

 ◆しかし美しさも「世界一」となると、その意味合いも変わりそうだ。今年のミス・インターナショナルに鳥栖市出身の吉松育美さん(25)が選ばれた。半世紀以上の歴史を持つ同大会でも日本人のグランプリは初めてという

 ◆地元も沸いている。知事と市長のコメントも面白かった。「ほんの少しの驚きと、心の底からのうれしさがこみ上げてきた」(古川知事)、「日本代表だけでもすごいのに、世界一とは。鳥栖に元気をもらった」(橋本鳥栖市長)。喜びはそのまま快挙の大きさだろう。同市では祝賀パレードなども予定している

   アジア人として初めてミス・ユニバースの栄冠を得た児島明子さん
1959年7月24日 米国・ロングビーチ 

 ◆世界のミス・コンで日本人が初めて栄冠に輝いたのは、ミス・ユニバースに選ばれた児島明子さん。1959(昭和34)年のことだ。当時の新聞には「東洋的古典美と近代的国際性の調和」などの記事もある

 ◆沖縄で開かれた今年の大会を取材した本社記者によると、最終審査でも吉松さんのスピーチの内容と積極性はとりわけ光っていた。「美しさとともに日本女性の知的な強さを感じた」そうだ。世界を舞台に、今後の活躍を祈ろう。(善)2012年10月24日更新   佐賀新聞から 



 へーっ!このニュース素通りしていたが、小父さんの故郷・博多の隣町の鳥栖の人なのか。う〜ん、友人の高校の後輩じゃーないかな?そうではないですかAさん!

 古くは明治維新を推進した薩長土肥のひとつである肥前藩(佐賀藩・鍋島藩)という名門なのに近年は故郷を愛しているのか、馬鹿にしているのか、はなわの「佐賀県」なんて言うパロデイソングも流行った。サッカーの“サガン鳥栖”の成績はどうなんだろう。これはグッドニュースだね。吉松育美さんが急にベッピンに見えてきた 

  美しさと知的な強さを持つ吉松育美さん、ちょっと遅いけど本当におめでとう!



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