過去の5月15日の日記をめくっていたら、こんなものが出て来た!(笑)
これこそガラ携で入院中の暇にまかせて呑気によく書いていたね。作文としては上出来だ。かみさんは真っ青になってあちこちと連絡をとっていたらしいけれども(泣)
2008年05月15日
小父さんは、昔から腕の真ん中の静脈へ針を刺しにくい。それは、どなたにもお伝えしている。
夕べの消灯時間10時から約40分、点滴をすることになっていた。若い看護師さんに腕の真ん中は、難しいよと言っているのに、1回、2回、3回と刺してくる。
そして決まって言う言葉が「チクッとします。痛くなかったですか?」。(こう言えとマニュアルにあるのか?)。小父さん「痛くない」(こんなもので痛がっていたら何の治療を受けられない)
そして3回目を成功して喜んでいた看護師さん、「膨れてきたー。駄目やー、先輩呼んでこー」てなもんで、今度は、針刺の名人らしく、深くかつ角度をつけて入れてくれた。
余分なのは、その説明解説、大きな声で小父さんの血管が曲がっているとかなんとか、こちらは、臍だって曲がっているわいと言いたくなってくる。ようは、手首からでもどこからでも、点滴してくれればただそれだけいいわけ。
お陰で消灯から過ぎること1時間半やっと床につけた。
そして夜が明けた午前6時から、また、針入れ、採決、点滴。夕べ先輩の特訓を受けたのか、不思議と今度は1回で入った。
ああ、神さま、点滴を腕の真ん中から入れなくてもいい方法を医師にお授け下さい。
病院は、毎日いろんなことがあって楽し過ぎる。
(いただいたコメントへのレス)
なるほど成る程 (小父さん)
やっぱ痛がる人もいるわけか。
よし、看護師さんに喜ばれる患者になろう。
だけど他の世界と違って入院中は、若い女性よりベテラン看護師がいいなあ。