面白い発想だな。福岡市は2011年に26歳の官僚出身の臼井智彦氏を屋台課長に抜擢したこともあった。近藤美由紀課長もどうも官僚出身のようだね!「食品ロス」は確かにもったいないけど、宴会の参加者の食べるものが足りなくなるのも寂しいよね!いや、真剣に考える時代なのかな?
料理残したまま2次会? 福岡市ポスターの宴会部長
産経フォト 2015.12.19のニュース
忘年会や新年会での食べ残しをなくしてもらおうと、福岡市が制作したポスターが話題だ。ネクタイを頭に巻いたこわもてキャラクター「宴会部長」が、眉毛をつり上げて「おいおいおい。料理を残したまま、もう二次会か?」と迫っている。.
農林水産省によると、食べられるのに廃棄される国内の「食品ロス」は2012年度、推計642万トンだった。宴会で出される料理の約1割は、残されてしまうという。.
宴会部長ポスターは、地元在住のイラストレーターが市の依頼を受け、インパクトを重視してデザイン。師走に入り、市が地下鉄の駅を中心に張ると、多くの通行人が「お役所らしくない」「印象的だ」と目を留めた。年の瀬にかけて、飲食店などに掲示してもらう。.
市資源循環推進課の近藤美由紀課長は「福岡名物のもつ鍋や水炊きなども、宴会で会話が弾むと手が伸びなくなる。ポスターで少しでも意識が変わってくれれば」と話す。.